9月6日は、殿堂入りのカル・リプケンJが、不滅、と言われた、
ヤンキースの鉄人、ルー・ゲーリッグ一塁手の2130試合連続出場の
大記録に1995年のこの日、ついに並んだ記念日なのです。
それを記念して、センター後方のピクニック・プラザに、リプケンの
銅像が完成。本人立ち会いのもと、除幕式。リプケンは銅像に抱きついて
喜びました。
この日はヤンキースとの首位決戦4連戦の初日。オリオールズは8回に
6ー6の同点に追いつかれましたが、その裏、3本のホームランで
一気の5点。再び首位に並ぶ快勝に、満員4万6298人の地元ファンは
大歓声でした。
「本当にエキサイティングな日。9月6日は私には忘れられない思い出が
ぎっしり詰まっているんです。本当にナインの頑張りはうれしい」と、
リプケンも拍手です。
オリオールズは今季「レジェンド・セレブレーション・シリーズ」として、
両ロビンソン、マレー、パーマーらの殿堂入り選手の銅像を相次いで建立、その一巻の
リプケン像です。
躍進オリオールズ、大逆転の地区Vはなるでしょうか。
1995年のこの日も、4万8042人の満員でした。東地区はさらに
エキサイトします。
MLBコムのレポートでした。
了
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