この3年間、2度目の王座に着いたジャイアンツの優勝パレードは、
31日午前、市内のメイン・ストリートをオープンカーで行進、シテイ・ホールで
祝賀セレモニー。
特別ステージには、ジャイアンツの全員が並び、オーナー、
ブルース・バウチー監督があしさつ、主力選手もマイクでファンへの
感謝、そのサポートを称えました。
4番のポジー捕手は「野球は全員の協力がないとできない。
ナインのサポート、団結が実った優勝です」と、叫びました。
この日の観衆は約100万人。オレンジと黒の紙吹雪は市内に
舞い、約1・5トンも乱れ飛んだ、と言われています。
30球団でただ1球団しか味合えない、この栄光の瞬間。
うらやましい瞬間です。
「このチームが作り上げたアートは、世界に誇るもの」と
いうコメントもありました。
ちょうどハロウィーンのお祭りと重なり、様々な扮装(ふんそう)をした
市民の笑顔、歓声が印象的でした。
MLBコムのレポートです。
了
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