いまや、ヤンキースの大黒柱は黒田博樹投手です。
14日、西首位のレンジャーズを3-0の完封。この日、19日(日)
のデーゲーム、ホームのレッドソックス戦も、7回、Aゴンザレスに本塁打された
1失点だけ。8回でマウンドを降りましたが、今週、ライバル2チームを封じた
ピッチングには、4万8620人の満員のファンは拍手を惜しみませんでした。
サポートしたのは、8番・イチロー。4、6回に右翼席に会心の2打席連続
本塁打。「6回の本塁打(チーム4点目)で勝てる自信が出た」と、黒田投手
は感謝です。
このレンジャーズ、レッドソックスの豪華カードはファンを呼び、7試合
すべて4万4000人以上の大入り。もう270万人動員の大台に乗り、
300万人突破のトップを切るのは間違いありません。
それにしても、黒田投手はいつも謙虚なコメントばかりですね。
あのメディアがうるさいニューヨークで、これだけの落ち着きはすごいこどです。
いよいよ楽しみになりました。ヤンキースのポスト・シーズンが。
MLBコムのレポートでした。
了
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