6日、デトロイト。タイガースの右腕エース、ジャステイン・バーランダー投手
は、ヤンキースから、ロビンソン・カノ、デレク・ジター以外の全員から
14個(自己ベスト・タイ)の三振を奪う力投で、7-2の快勝。
これでタイガースは5連勝、首位・ホワイトソックスに「1・5差」
のまま食い下がります。
タイガースの投手で、ヤンキースから14三振奪取の記録は、
1958年10月のジム・バニング投手以来、54年ぶり、
チーム史上2人目の快投です。
4番・プリンス・フィルダーは2回に19号先制ソロ、3番・ミゲル・カブレラも4回に28号。
このFC砲は2人で172打点(カブレラは92、フィルダーは80)47本塁打。
両リーグ最高のパワー・コンビです。
8番・イチローはDHでしたが、ノーヒット。「8回でも160㌔も出る。
速球だけでなく他の球もすごい」と、脱帽。これでイチローは
ヤンキース加入以来続いていた連続試合安打も「12」でストップ。
しかも3三振。手も足も出ませんでした。
CBSスポーツラインのレポートです。
了
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