独立リーグ、シュガーランド入りした、ロジャー・クレメンス投手は、
25日、再起の先発。3回3分の1を無失点、三振2個を奪い、
「さすが」の声が上がりました。
140㌔も出た球もあり、アストロズと、ロイヤルズがスカウトを
派遣、本気で調査した、と言われます。
アストロズのジム・クレーン・オーナーは「本人が大リーグ入り
する気があるなら、迎える」と、明言。GMも動きだしました。
来年1月、クーパースタウンの野球殿堂入りの候補リストに登録される
(現役引退後5年)のですが、もし、1試合でも投げて、2012年は
大リーグに在籍した、となるので、自動的に5年先送りされ、今度、
投票資格を得るのは、2017年になります。
クレメンスは禁止薬物使用が明るみに出たので、今、投票資格が
あっても、だれも投票を敬遠する、と、予測されるので、5年先に延ばすために、投げる、
といううわさも出ています。
50歳になっても、マウンドを踏める体力があるのは、すごいこと
ですが、これも、薬物のお陰?でしょうか。
どこまでクレメンスは本気なのか。次のニューズを待ちたいものです。
CBSスポーツラインのレポートでした。
了
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