ナショナルズは26日、ミルウォーキーでブリュワーズに8ー2で快勝。
今季ベスト・タイの6連勝(2度目)で、今季初の「貯金20」の大台に
乗りました。
59勝39敗はアの首位・ヤンキースと全くタイ、大リーグ1の好成績
です。100試合も目前の「貯金20」は、1945年(87勝67敗)以来
67年ぶりのこと。首都・ワシントンで初めてポスト・シーズン・ゲーム開催
のチャンスは可能性十分です。
1981年、モントリオール時代に出ていますが、リーグ優勝シリーズで
ドジャースに敗れています。
3番のジマーマン三塁手は「まだ7月。60試合も残っているんだ。9月に
なったら、話をしよう」と、笑うゆとりです。
昨年6月26日かた監督に就任した、デーブ・ジョンソン監督は、
選手、監督でもワールド・シリーズ優勝の経験豊か。新旧メンバー
を巧みに編成し、躍動するチームに進めてきました。
特にホーム(28勝19敗)ロード(31勝20敗)のバランスの取れた
強さは素晴らしいものがあります。
ロードは大リーグ1の好成績。どこをみても欠点がありません。
ワース右翼手故障のあとを埋めた新鋭・ハーパーの活躍、
11勝しているストラスバーグはいまやエース。この若手コンビ
と、4番のラローシュ一塁手は好機に強いバッターです。
大統領選挙の年、ナショナルズ・パークに栄光は来るでしょうか。
了
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