9月21日のセントルイスは快晴でしたが、翌日、22日は
一転して雨。3連戦の最後で午後0時45分開始予定の
デーゲームでしたが、雨は止まず、2時間20分遅れの
午後3時5分にやっとプレーボール。
ワールドカードのチャンスが出てきたので、この試合を
中止にはできず、これがメッツとの最終戦なので、
待つしかないのです。ファンもじっと待っていました。
みなさん、その根気の良さには感心しました。
この日、4番のランス・バーグマン外野手との契約延長が
試合前にアナウンスされ、場内からは拍手かっさい。
もう35歳の大ベテランですが「来季へ必要な選手、という
認識で延長した。ランスなくしてカージナルスはない」
と、モジリアクGMのコメントも伝えられました。
条件は公表しませんが、今季も31本塁打している
バーグマンだけに、十分な待遇はしているはず。
しかし、3番のアルバート・プーホルス一塁手は
今季で切れるのに、未だに去就は不明のまま。
カージナルスはもう大金は出せない、苦しさが
あるので、どうなるのでしょうか。
21日に先発した、メッツの新人右腕、クリス・シュワイデン投手
がいいですね。上手投げの本格派。速球の切れがあり、
22日は25歳の誕生日。マイナーから昇格したばかりで、
初安打も打ち、期待の新鋭です。
21日は救援投手が打たれて、初勝利はフイになりましたが、
来年へ期待をつなぐ存在ではないでしょうか。
(了)
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