選手会主催の「選手選定賞・マービン・ミラー賞」の最終
候補6人が、9月12日、選手会組合から発表されました。
試合実績とともに、社会福祉、チャリテイ活動に力を入れている選手を
30球団から各チーム1人を選び、さらに、東西中の両リーグ6地区から
各地区1人の6人を選んだものです。
すべて、選手独自の投票で、これまでは、アルバート・プーホルス
一塁手、ジム・トーミーDHらが選ばれています。
今回の最後に残って選手で注目は、ヤンキースの中継ぎ投手、
デビッド・ロバートソンでしょう。
9月11日終了でホールド32、防御率は1・19の素晴らしい
内容で、クローザーのマリアノ・リベラ投手につなぐ
重大な役割をこなす、貴重な存在です。
ロバートソンは、ひざまでズボンの裾を上げる
「ハイ・ストッキング」スタイルが売り物。
スラリとした脚の”脚線美”が、実にかっこいい
投手です。アラバマ大学卒業、26歳の白人。
エリン夫人と共同で、ローカル・チャリテイに協力。
三振奪取1個に100㌦の寄付を「ホープ・キャンペーン」
を通じてやっています。
他の5地区代表はポール・コナーコ一塁手(ア中。ホワイト
ソックス)マイケル・ヤングDH(ア西。レンジャーズ)
デビット・ライト三塁手(名東。メッツ)アダム・ウェンライト
投手(ナ中。カージナルス)トロイ・ツウロウィッキー
遊撃手(ナ西。ロッキーズ)と、スターばかり。
最終結果(1人を決める)が待たれます。
了
コメント