オドウル・レストランは、ホームページで、朝食、ランチ、ディナー
のメニューも紹介しています。(www.leftyodouls)どんなものが出るのか、一応、
頭に入れておけば、気楽に入れます。店の前には、いわば、呼び込みの形の
女性が待っていて、すぐに、席へ案内してくれるサービスぶりです。
オドウルさんは、ジョー・ディマジオ外野手の師匠、監督だったので、
店内には、数多くのディマジオ関連写真、グッズも展示されています。
もちろん、マリリン・モンローのあで姿も。
朝食はコンチネンタル・ブレックファーストなら、ジュース&コーヒー付きで4㌦50㌣。
500円で食べられます。味も普通ですし、簡単に済ませたい、ときは、
これでいいのではないでしょうか。
ウェスチン・セントフランシス・ホテルの前の坂を上がり、ユニオン・スクエア
を過ぎると、有名なパンケーキの店「シアーズ・ファイン・フード」がありますが、
いつも観光客で混んでいます。お値段もそう安くはありません。
オドウルの店の緩い坂は、今は、ギャラリーが進出、各種の絵画展示場に変化
しました。美術愛好家には、見逃せない一画になりました。
サンフランシスコ大地震のとき、ワールド・シリーズが1週間も中断され、
帰ることも出来ず、途方に暮れていたとき、MLBの会見が行われたのは、
本部が置かれたこのセントフランシス・ホテルでした。
停電が復旧せず、ろうそくの暗い光の中での会見。今後の見通しや、練習、
などの会見をメモした思い出は、忘れられません。
その歴史ある、セントフランシス・ホテルも隣にタワー・ビルの新館が建設
され、旧館はぐっとリーズナブルになりました。
内部の設備は最新になっているので、200㌦台で泊まれるようになった
旧館は狙い目です。場所の便利さは抜群。治安もいいホテルです。
今度、サンフランシスコへ来たら、泊まってみようか、とも、考えました。
了
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