この日系博物館の1階にあるストアで、様々のグッズが陳列されていますが、
「モアザン・ア・ゲーム」の本を発見しました。展示の内容を具体的にまとめたもので、
ブライアン・新山さんが編集した232ページの本です。中には100枚の貴重な写真が
あります。定価24㌦95㌣(約2700円)。写真は戦前の2世の方々の寄贈です。
野球だけでありません。相撲、剣道、柔道、バスケットボール、レスリング、
アイスホッケー、重量挙げまでを紹介しています。
日系人のスポーツの活躍の道、歴史をたどる本です。
モアザン・ア・ゲームのシャツ(1枚40㌦)や、この印をプリントした靴下も12㌦で販売。
中には「大根足ソックス」(12㌦)の珍品もありました。
日本人スポーツマンのカードで野球は与那嶺さん。NFLから巨人までを描いた
もので8㌦でした。
6万点にもなる博物館のコレクションもオンラインで鑑賞できます。
日系の五輪金メダリストも紹介されています。
重量挙げのトミー・コウノ、フィギュアスケートの女王クリステイ・ヤマグチ、
女子テニスのアン・キヨムラさんらです。
博物館のホームページwww.janm.orgで詳細は分かります。
ロサンゼルス・ダウンタウンの公共交通手段で便利なのは、小型バスが走る
「ダッシュ」がお勧めです。
市内は7ルートを走り、リトル東京は午前6時30分から午後6時30分まで、
7分間隔で動いています。1回の乗車は25㌣(約27円)の安さ。乗り換えも自由。
バス停も標識をメドに楽に乗れます。市内を歩き回るには地図を手に入れ、
うまく利用すれば、ダウンタウンをほとんど訪ねられて、散策は可能です。
どこにも自在に行けるバスです。ぜひご利用を。
了
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