殿堂入り選考会は毎年1回開催され、平均5人が選ばれています。
1981年からすでに153人が殿堂入りしました。裏方から審判員、監督、
コーチも含める幅広い表彰になっています。
ソフトボールは3種目ありますが、試合の主流はファーストピッチ。
さらにスローピッチ、モデファイ・ピッチがあります。若手だけの
スポーツではありません。全米シニア大会も盛ん。40、45、50の
3年代に別れて、この球場で白球を追う真剣なプレーも見られます。
この協会登録の全米審判員は4万4692人。毎年ルール
研究会も開催。大リーグともタイアップして発展へ研究を
怠らない姿勢がいい、と思います。
用具研究も熱心で、白球だけでなく、イエロー・ボールも
試験的に採用しています。故障防止を兼ねた防具「スロー・マックス」
も宣伝しています。
「シンに当たるスィート・スポットが広い」魔法のバットも開発。用具の
多彩さも驚くほどで、「なるほど、アメリカが世界1を誇るには
その裏付けがある」と、感心しました。
オクラホマ・シティには「国際体操殿堂」「全米カウボーイ殿堂」
もあり、中心部にある「ボタニカル・ガーデン」は有名な植物庭園。
ダウンタウンにはアイスホッケーの「シビック・センター・アリーナ」
が人気の多目的センターです。
ダウンタウンの地ビールホール「ブリックタウン・ブリュワリー」
はオクラホマ通りにあり評判です。
ホテルは多数ありますが、マリオット系の「コートヤード」がお勧め。
100㌦以内でOK。まだ新しく設備も完備。球場にも2ブロック
の便利さです。
了
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