まだ正確な発表はありませんが、ヤンキースの大リーグNO・1クローザー、
マリアノ・リベラ投手は、3日「来季も現役で投げる」と、明らかにした、ようです。
もう42歳。5月に外野で練習中、打球を追ってフェンスに激突、脚を故障。
以後のシーズンを棒に振ったため、「健康を取り戻せば、まだやれる」と、
ブライアン・キャッシュマンGMとの会談で打ち明けた、と、CBSスポーツラインの
ジョン・ヘイマン記者は報じています。
故障前は6回のセーブ・チャンスで5回成功、防御率2・16。2012年も
自信を持っていただけに「このままでは引退できない」という心境でしょうか。
すでに前人未到の歴代最多セーブ「608」を記録。
リベラに追いつける投手は、今後、まず出てこないでしょう。
今季クローザーだった、ラファエル・ソリアノは、ヤンキースの引き留め提示を蹴り、
FAで去っただけに、GMはリベラの再起を願うのも当然です。
セットアッパーのロバートソンと、リベラの黄金コンビは再び再現されるか
どうか。リベラの健康回復を祈るだけです。
了
に
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