ナショナルズは今季、あと一歩でナ・リーグ優勝を逃した、デーブ・ジョンソン監督
との契約をあと1年、延長することで合意。2014年以降は「コンサルタント」として、
組織には残るものの、「もう、監督は続けない」、ことで一致したそうです。
今季、ハーパー外野手、ストラスバーグ投手らの若手を育て、新旧一丸のチームを作り上げた
ジョンソン監督の評価は高く、球団はさらに長く継続を熱望していますが、
「私はも69歳。いつまでもやれない。やるべきではない。早く後進に道を譲りたい」
考えは変わらないようです。
どこのチームでも成績を挙げたジョンソン監督は、「歴史に残る名将」
なのは間違いありません。来年、フィリーズ、ブレーブスらのライバルとの
激戦をどう乗り切るか、その手腕が楽しみです。
了
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