ワシントンにポスト・シーズンが戻ってきました。
1933年、前身のセネタースがワールド・シリーズを開催して以来、
実に79年ぶりの歴史的な地元開幕です。(ニューヨーク・ジャイアンツ
に1勝4敗)4万5017人のファンは、ナショナルズ・カラーの赤のタオル
を振り、応援しましたが、カージナルスに0ー8の惨敗でした。
水曜日は、セネタースが唯一のワールド・シリーズ優勝を遂げた
1924年10月10日(相手は同じニューヨーク・ジャイアンツ)、
第7戦の記念日でした。
カージナルスはリハビリから再起のカーペンターは、5回3分の2を7安打されながら
無失点の好投。これでポスト・シーズンは10勝目。史上7位になります。
「長い故障明けから、ここまでカムバックした努力はさすが」と、ナインは
拍手です。ワイルド・カードのカージナルスは、昨年に続く、地区シリーズ
突破へ王手です。
「好天、満塁のファン。すべて気持ちが良かった」と、笑うカーペンター。
反対に、ナショナルズの新人、19歳のハーパーは5打数ノーヒット。
攻守にさんざんでした。
CBSスポーツラインのレポートです。
了
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