西地区首位・レンジャーズを迎えた、東地区首位・ヤンキースとの
”東西首位対決”4連戦は、16日に終了しました。
最終日はレンジャーズが16安打(二塁打6本)して、
何とか10ー6の逆転勝利。4戦スィープ負けを阻止、この対戦を終えました。
ヤンキースが4勝3敗の勝ち越し(テキサスではレンジャーズの
2勝1敗)。この両雄は、多分ポスト・シーズンの「リーグ優勝決定
シリーズ」でぶつかるでしょう。
ヤンキースが久々でワールド・シリーズへ出るのか、レンジャーズが
3連覇するのか、秋の期待は高まります。
負けたレンジャ-ズも、この4連戦は、主力を適当に休ませ、
疲労を取る配慮を見せ、秋に備えていました。ヤンキースも4連戦目
は首の痛みを感じる4番・カノを休ませています。
ヤンキースはもう強い相手とは対戦が終わり、9月は25試合
が東地区、2位・オリオールズ、レイズと各6試合。ライバルの
レッドソックスが内紛が明るみに出て、とても追い上げる状態では
ないのも幸運です。中地区首位のホワイトソックスとは、8月20日
からシカゴで3連戦が最後です。
イチローは8番の指定席(今日はセンターでフル出場)で、
ヤンキース入り初めて3安打10割。打率も・269へ上昇。
8回の二塁打はメジャー通算300二塁打。プレッシャーのない
打順で、伸び伸びやっているようです。
ヤンキース・コムのレポートでした。
了
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