ヤンキース対エンゼルスの東西対決は、15日、今季の日程を
終えました。9回対戦し、ヤンキースが5勝4敗と勝ち越しました。
ニューヨークで2シリーズ、(ともにヤンキースの2勝1敗)を行い、
アナハイムでは3連戦、エンゼルスが2勝1敗の勝ち越しでした。
いずれもものすごい打撃戦ばかり。勝ったチームはすべて5得点以上を挙げて
います。
ポストシーズンでは、このカードの対決の可能性は十分。
エンゼルスはプーホルスの復調と、新鋭コンビ、トラウト、トロンボの
「ダブルT砲」の活躍で、いまや、どちらが勝つか、手に汗握る激戦になりそう。
「今のエンゼルス打線はすごいタフ。厄介な打者ぞろいで大変」
と、ヤンキース投手陣は手強い、と驚いています。
エンゼルスがレンジャーズを抜いてポスト・シーズンに出てくる
可能性も否定できません。
さて、ポストシーズンはどうなるか、どのカードになるか、
期待がふくらむフィナーレでした。
了
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