大リーグ史上に残る強肩捕手、パワー、走力も抜群のイワン・ロドリゲス
(”パッジ”)がついに現役引退、デビューの地、テキサスで23日、セレモニー
を行うことが明らかになりました。
レンジャースはまだ、何もコメントしていませんが、CBSスポーツなど、多くの
メデイアが報道しているので、間違いない、と、思います。
1988年、レンジャース入り、3年間地区優勝に貢献、1999年は
打率・332、35本塁打、25盗塁でMVPを受賞したスターです。
もう40歳。FAでチャンスを待っていましたが、声は掛からず、開幕した
ので断念したようです。
通算2844安打、あと一息の3000本安打達成の夢は実りませんでした。
2001年は盗塁刺殺率60%を記録、6年連続捕手刺殺率NO・1の
強肩でした。
オールスター出場14回、ゴールドグラブ賞13回、シルバー・スラッガー賞7回、
その攻守の働きは目覚ましいものがありました。
レンジャースからマリナーズでワールドシリーズ優勝、さらにタイガース
でも活躍。まだ十分プレーできる、と、惜しまれています。
ご苦労さまでした、ロドリゲス!。
了
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