巨額投資でプーホルス一塁手を獲得、先発のウィルソンも加えた
大補強のエンゼルスがア西地区の最下位です。
9試合を終えた第2節終了の時点で、何ともふがいないスタート。
プーホルスもまだ打率・241、4打点。あれほどの大騒ぎをしたのに
意外な成績です。初めてのア・リーグで三振も多く、あの豪快な
打撃は鳴りを潜めています。
黄金の先発投手陣、と、いわれたのに、防御率はリーグ10位、得点より
失点が多いのでは勝てません。
「出られないのなら移籍したい」と、文句を言っていたアブレイユ外野手、
ハンター、ウェルズらとともにぱっとしません。みんなチャンスに打てません。
今回のロードはツインズ、ヤンキース相手にともに1勝2敗の負け越し。
高橋投手もKO続き、防御率10・38の不振。
本命レンジャーズは8勝2敗の好スタート。いつ、追いつけるかどうか、
前途は険しい、のではないでしょうか。
了
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