10年契約、年俸総額2億ドルの大金スターになった、アルバート・プーホルス一塁手は
5日、エンゼルスの赤のユニホームでデビュー。3番で3打数2安打1打点、先制の
左翼線二塁打。鮮やかなデビューでした。
4番は右翼のトリイ・ハンター、5番は左翼バーノン・ウェルス。このクリンアップが
基本線になるようです。
CBSスポーツラインのレポートです。
「試合に出せ!」と、アピールしていた、アブレイユは6番DHを予定しましたが
故障発生で出番ナシ。
「楽しいデビューだった。11年間もナ・リーグだし、アリゾナへ来たのも初めて。
ナインは良くしてくれるし、気持ち良くやれた。ただ自分のスポットに
来るタマを待っていた」と、余裕のバットでした。
試合はアスレチックスに9ー1の圧勝。西地区のライバルに強烈な先制パンチです。
この日の先発も、大金移籍のC・J・ウィルソン(前レンジャース)投手。
2回を1安打、無失点の好投でした。
「私もプーホルスのファン・クラブに入ります」というジョークも飛ばすほどのウィルソン。
レンジャーズからペナントを奪い返す勢いを感じるエンゼルス。
今季の2強の対決はすごいドラマになりそうです。
了
コメント