ブレーブスはオープン線8連敗の不振。今は5勝13敗のブービーです。
この惨敗の原因は投手陣の不調。エースのハドソンは故障回復が遅れ、
再起は早くても5月、期待のジュリゼンズは昨年9月に右ひざを
痛めたため、まだ本調子ではなく、オープン戦はKOの連続、
防御率10・13の有様。
ヴィスカイーノはトミー・ジョン手術を受けることが決まり、1年間は
アウト。心配したニークロ、スモルツ、グラビンらのOB投手たちが
キャンプを激励に来ますが、まだ、投手陣に回復のきざしは見えません。
4番のウグラ二塁手はパワー健在、これが最後の年、と言われる
ジョーンズ三塁手も元気、オルスターのマッキャン捕手とともに
クリンアップを作りますが、このままでは、フィリーズ追撃などは無理
でしょう。
投手陣では新鋭の左腕、マイク・マイナー投手がただ1人、好調ですが、
昨年、17勝13敗とオープン戦を勝ち越したブレーブスも、今の不振では非常に苦しい。
あの約躍進の勢いは、どこにいってしまったのか?
フレデイ・ゴンザレス新監督の打開策は注目です。
了
オープン戦の勝敗でシーズンを占うことなんて出来ないでしょう?
来年はそれを頭の片隅に置いて記事を書かれたらより良くなると思います。
投稿情報: あ | 2012年9 月 9日 (日) 16:36