名将コックス、引退後の初指揮

ブレーブスは開幕直前の４月３日、所属３Ａマイナーのグィンネット・ブレーブス

のホーム球場「クールレイ・フィールド」で、マイナー・オールスターと対戦計画

が発表されました。

このマイナー選抜チームの指揮を執るのは、２０１０年で引退した、ボビー・コックス監督。

引退後、初めてユニホームを着るのがハイライトです。

通算２５０４勝（史上４位）の名将。「辞めてからは、マイナーの若者を見るのが

楽しみ」と、言っていたコックス監督は「古巣とやるのも、若手の選抜を指揮する

のもうれしい。今からワクワクするよ」と、コメントしています。

その情熱は、少しも衰えていません。

正式には「ブレーブス・オールスターズ対フュチャー・スターズ」と、なっています。

ブレーブスが配下のマイナー選抜と対戦するの初めてです。

この日は、ファン感謝デーの意味を込めたイベントも多く計画されています。

試合は午後７時５分開始のナイター。この球場の場所はアトランタ北東の

ローカル都市、ローレンスビルにあり、これまでは「グィネット球場」でした。

アトランタから車でもすぐです。

ブレーブスが４月５日、ニューヨークのシテイ・フィールドでメッツと

開幕戦。ホームのアトランタへ戻るのは４月１３日です。

了