31日、MLBホームページの報道によると、4番のライアン・ハワード
一塁手は、アキレスけん手術後は順調ですが、最も早くても再起は
5月になるのが、明らかになりました。
昨年、公式戦最終日の打席で断裂したもので、10月に手術を受け、
経過はいいのですが、普通なら7月のオールスター・ゲーム明け、
途中リハビリがうまくいかないと、12月まで掛かるようです。
ハワードは巨体で体重を支えられなくなって故障を起こした、
とも、言われています。
フィリーズは万一の場合を想定して、一塁手候補にタイ・ウィギントン
を獲得、さらに、ベテラン600号本塁打のジム・トーミーもオフ
に入団。この2人で何とか、カバーしたい意向ですが、何といっても
ハワードは、昨年も23本塁打、116打点のパワー・ヒッター。
相手に与える迫力が違います。
1年間も不在では、果たして、フィリーズの地区連覇はできるのか、暗雲
いっぱいです。
了
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