ジャイアンツは、11月29日、ブルース・バウチー監督、
ブライアン・サビーンGMとの契約を2013年まで、2年
延長(2014年はチームのオプション)しました。
バウチーは56歳、サビーンは55歳。ともに同期のイキが合う
コンビです。
昨年11月17日、正式にオーナーに就任した、ラリー・ベアーCEOは
「このコンビは良く呼吸が合い、立派なチームを作り挙げた。
今の体制を崩してはいけない」と、決断した、そうです。
しかし、チーム年俸は増加の一途。財政をコントロールして
競り合れるチームを作るのは、難しい作業です。
今季、わずか570得点しか挙げられず、ナ・リーグの
ワースト得点に泣いて,連覇を逃した打線の補強をどうするか、
難問は未解決のままです。
果たして、プーホルス、フィルダーの超大物にアタックする
のか、GMは沈黙したままです。
昨年、優勝に貢献したロス、バーレルのベテランは去り、
打線の強化は急務ですが、今のところ、ロイヤルズから
カブレラ外野手を獲得しただけ。
ウィンター・ミーテイング開幕は5日に迫りました。このまま
テキサスへ乗り込むのでしょうか。
了
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