ホワイトソックスは、10月6日、オジー・ギエン監督が去った
あとの後任に、元ホワイトソックスのスター、ロビン・ベンチュラ(44)
を指名しました。
ホワイトソックスの現役時代は、攻守走そろう花形三塁手。
通算2079試合出場、294本塁打、ゴールドグラブ賞6回受賞、
さらに史上5位になる満塁本塁打18本も記録。
”ミスター・グランドスラム”とまで言われた、
華やかな成績もあります。
今年6月育成担当補佐でフロント入りしていました。
監督の実績はありませんが「このオフは選手と良く話し合い、
キャンプに備えたい。名門の現場に戻り、指揮できるのは
この上ない名誉」と、話しています。
この前「レッドソックスを辞めた、テリー・フランコナ監督
がホワイトソックスに来る」といういわさを載せましたが、
オーナー(ジェリー・ラインズドーフ氏)は、
監督に大金は出さない方針なので、無理だろう」
と、附け加えた通い、やはり、オーナーは交渉さえしませんでした。
ベンチュラはこの日に備えて、フロント入りさせていたのかも
しれません。
フランコナはフォックスTVの解説陣に参加、ア・リーグ・シリーズ
の1、2戦を担当します。今後も続けるかどうか、現場を続ける
のかどうかは?ですが、中身の濃い話が聞けるでしょう。
了
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