今年度のアマ・ドラフトは6日、3日間の予定で開催
されます。全米へテレビ中継されます。
今年は全体の1位指名はパイレーツ。昨年の成績順位の順番で交互の
指名を繰り返します。
この2年間は、”怪物”と言われる大物が1番に登場。その
2人ともナショナルズ入りしました。
今季はそのような怪物はいないようです。人気の1位指名は
ゲリット・コール投手(UCLA)左腕・ダニー・ハルゼン(バージニア大)
アンソニー・レンドン三塁手(ライス大)が挙がっているようです。
今季の注目チームはレイズ、と、言われています。
第1ラウンドの正規の指名巡は、32位なのですが、昨年のオフ、
大量のFA選手が流出したため、この見返り指名で、第1ラウンド3人、
第2(見返りラウンドで7人。この2ラウンド60人の指名中で「10人」
も一気に獲得できるのです。
レイズは若手タレントの宝庫で、マイナーには、優秀な
人材がそろっています。その上、さらに、全米からホープを
獲得できるのですから、前途洋々ではありませんか。
このドラフト戦略はどう生きるか、注目しています。
了
コメント