レンジャーズは東西首位対決、ボルチモアの対オリオールズ戦
に2勝1敗で勝ち越し、8勝1敗。、チーム史上ベストの
好成績で、両リーグの首位に立ちました。
投打ともに順調。特に、左腕クリフ・リーがフィリーズへ去り、
心配された投手陣が素晴らしく、第2節終了の10日(日)
現在、チーム防御率2・48、失点26は1位です。
この日も、左腕・デレク・ホランドは、6回5安打、無失点。
今季チーム初の完封勝利を飾る見事なピッチングでした。
もう「レンジャーズは打力だけのチームではない」
のを証明する快進撃です。
ロン・ワシントン監督は「ウチは状況に応じて変化の
ある打撃ができるし、走者をいかに進め、どう得点
するか、を、キャンプから練ってきた。毎日ファンを
楽しませている」と、コメントしています。
打線も流動的。打順を自在に変化させて組むので
相手は対抗できません。
先発転向か、と言われた、昨年の新人王、
ネフタリ・フェリッツはそのままクローザーを
続行。もう3セーブを挙げる安定した投球です。
11日からはデトロイト、ニューヨークの各3連戦
ロード。ホームへ戻ってエンゼルス、ロイヤルズ、
ブルージェイズ。
この自信がさらに広がるか、これから楽しみましょう。
了
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