レッドソックスは、4月20日「今日はレッドソックスのホーム、
フェンウェー・パークの開場99周年の記念日です。
今日から来年の100周年祭典へ、1年間を掛けて準備に入ります」と、
アナウンスしました。
1912年4月20日、レッドソックスは、ニューヨーク・ハイランダース
(今のヤンキースの前身)を迎え、延長11回、7-6でサヨナラ
勝利。第1歩を踏み出した、のです。
すでに、座席の改修、売店を充実させ(初めて寿司バーも
出現)、約2億8500万㌦(約239億円)も掛けた大工事は
完了。毎日、イベントを行いながら、2012年の4月12日、
100年祭へ、と進みます。
「アメリカのメジャー球場で、フェンウェー・パーク以上に
旧い歴史を誇る野球場はありません。いま、ファンとともに、先祖代々の
アメリカ最古の野球場を祝福したい」と、ラリー・ルキーノ会長は
祝福プランを、この日、明らかにしました。
自分の名前、お祝いの言葉を刻んで埋める「100周年
ブリック・プログラム」は28日から公募します。
1石250㌦、475㌦(約3万9000円)の2種類です。
さらに改修で不要になったイスも売り出します。永久欠番
スターの背番号展示も並べる順番を再考するそうです。
来年は、きっと賑やかになることでしょう。めでたい100周年祭。
しかし、今日はアスレチックスに勝ちましたが、
いぜんとして、東地区最下位です。この苦難の道を
切り抜けないと、せっかくの祭典も空しいではありませんか。
いつレッドソックスは燃え挙がるのか?5月攻勢を期待しましょう。
了
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