2011年のクーパースタウン野球殿堂入りする
メデイアの取材記者賞「スピンク賞」は、ビル・コンリン氏
(フィラデルフィア中心に活動)放送活動の「フリック賞」は
マーリンズのベテラン、リード・ボイス、デーブ・バン・ホーン氏
が選ばれ、ウィンター・ミーテイング会場で発表されました。
記者投票は、全米野球記者会員の投票で、434票中、
コンリン氏は188票で1位当選でした。
フィラデルフィア生まれ。ブルックリンへ移り、テンプル大学
卒業後、1960年ジャーナリズム科を優秀な成績で
卒業。1966年から約20年間、フィリーズ担当記者を
続け、ゴルフ、他のスポーツもカバー。コラムニスト
になり、野球関係の著書も出した、72歳(推定)
の長老です。
ホーンさんは放送生活42年間の人気アナ。表彰委員会
の投票で10人の候補者の中から選ばれました。
今はないエクスポズの英語アナを32年間、エクスポズ消滅後は
マーリンズへ移り、10年間、多彩な活動でした。
お2人は2011年7月24日、クーパースタウンの表彰式に
臨みます。これで、あと最後の野球殿堂入りは、2011年1月5日に発表
される、全米野球記者協会員の開票を待つだけに
なりました。
了
コメント