ナショナルズは今季もワースト・スタート。第2節を終えて1勝10敗(15日のフィリーズ戦
のみ)。両リーグ最悪の不振です。マーリンズにはホーム、ロードともにスィープ負け。
特に今回は3連戦は、すべて先制しながら、終盤に逆転負けの連続でした。
たまりかねたマニー・アクタ監督(両リーグ最年少の39歳)は、19日の試合後に
「救援陣を総入れ替えする。明日からはフレッシュな投手を起用する」と、宣言。
バッテリーともマイナーの若手と交代させました。
昨年竣工した「ナショナルズ・スタジアム」は、閑古鳥が鳴く不入りです。
昨年の1年目にしてはまずまずの232万400人(平均2万9005人)を集め
ましたが、今季は開幕戦(13日、フィリーズを迎える)こそ4万362人。
ほぼ満員でしたが、第2戦以降はばったり減り、翌日は2万494人。
以後のマーリンズ3連戦はすべて1万人台。これでは、昨年を上回る
かどうか、心配です。
今季はいきなり4月に20連戦があります。(4月24日から5月13日。ホーム
6試合)。大陸横断は4回(5月5日、ホームからロサンゼルス。5月14日
サンフランシスコから戻る。7月23日ホームからサンディェゴ。
9月3日サンディゴからホームへ。最初は移動日ナシですが、他の3日は
移動日です。休日は16日。ホームの全休日は4日。
不入りでチケットは安く、外野の立ち見席などは5㌦でOK。最高席は「プレジデント・
スィーツ」の335㌦(約3万4000円)です。
日曜日は家族デーのサービスデー。(試合終了後のキッズ・ランが売り物)
金曜日は試合後花火ショーがありますが、「午後10時50分で打ち切る」
予定です。センター後方には「ジャングル・ジム」も設け、うまく家族連れを
誘いたい、と懸命です。
インター・リーグはアムトラック鉄道で往復できるオリオールズと、5月22日
からホームで、6月26日からボルチモアで各3連戦。あとはレイズと6月12日
から、ヤンキースと6月16日からともにロード3連戦。ブルージェイズと
6月19日から、レッドソックスと6月23日からともにホーム3連戦。
ナショナルズ・スタジアムは地下鉄「グリーン・ライン」のネイビー・ヤード駅
下車。目の前ですが、このスタジアムに近い「コートヤード・ネイビー・ヤード」
ホテルを発見しました。散歩圏内。200㌦台で泊まれます。ワシントン
の夜は心配なので、ここならナイター終了後も、すぐに戻れます。
安心出来るいいホテル、と推薦します。
了
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