シティ・フィールドの完成は、4月13日のホーム開幕戦(対パドレス)と、予定されており、
駐車場にする予定のシェイ跡地も、まだ整備されておらず、まだ当分、時間が
かかりそうです。
シテイへ観戦に行くには、やはり地下鉄7号線利用が便利でしょう。
ウィレッツ・ポイント・シェイ・スタジアム駅下車は同じです。
駅を出ると、すぐにシテイの正面。ここはものすごいワイドな入場口になっており、
コンコースもとても広いのが特徴です。入ると、ブルーの42番のモニュメントが
迎えてくれます。ブルックリンでデビューした、ジャッキー・ロビンソン選手の
ナンバーで、各球団共通の欠番になっています。
この広場は「ロビンソン・ラツンダ」とも呼びます。ブルックリン出身の
ウィルポン・オーナーは、「どうしても、ジャッキーをファンのみなさんに歓迎して
もらいたい、心に止めて欲しい」という願いで作った、とされています。
球場は左右対称。シェイと違うのは、ブルペンが右中間スタンド下に
両球団並べて作られたことです。これまでは、左翼、右翼に別々に設置されていました。
センター後方の巨大電光板には、上部に「レッツゴー!メッツ!」の
サインが取り付けられ、メッツの攻撃でファンが激励するように、と、華々しく点滅する
のではないか、と、楽しみにしています。
この電光板右(右翼席寄り)には、イニングなどを伝える電光ボードも
できました。
支援スポンサーのデルタ航空、バドワイザー・ビールの電光サインも付き
ました。外野席後方は海(フラッシング・ベイ)。ラガーディア空港を離着陸する
ジェット機の騒音は相変わらずです。
私も5月にはシティ・フィールドをぜひ訪問したい、と、日程を練っております。
了
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