タンパ(フロリダ州)へ飛び、セントピタースバーグの
デビルレイズのホーム、トロピカーナ・フィールドに移転
した、故テッド・ウィリアムスが、自ら構成した、「ヒッターズ・
殿堂」を訪ねました。
ここは、有名なダリ美術館を始め、多くの博物館があり、
快適な気候、青空、白い砂。天国のような町です。
テッド・ウィリアムス打者の殿堂は、テッド自身が、
自宅に近い、フロリダ州シトラス郡に建てたのですが、
2003年に、この世を去ってからは、遺族は運営に
困り、デビルレイズが支援を約束。ここに、移転
して2年目。
センター後方の1番ゲートから入ると、ショップの横に、
この殿堂があります。「試合日だけ開館。入場無料」
なので、観戦に来たファンは、ぶらり、立ち寄り、
偉大なスターの昔を思い出しています。
正面入り口には、テッドの等身大立像があり、バット
を振り切る姿は迫力十分。
大リーグの歴史を飾る大スターに混じって、日本
代表の王貞治さんのコーナーが、正面にあるのは
うれしいこと。
館長のデビッド・マッカーシーさんは、ボストンの
大ファンであるばかりか、日本野球のファン。「王さん
の資料は私がサインして頂いた。今度は、松坂にも
ここに来てもらい、彼のグッズも飾りたい」と、私に
話すのです。
2階には、ビデオ鑑賞の劇場、他の殿堂入りスター
の展示もずらり。細かくまとまり、良くできた殿堂です。
デビルレイズの観戦に行かれtたら、ぜひ、訪ねて
下さい。
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