ノーフォーク市は、アメリカ海軍の基地で、グレーの巨大な軍艦が、
浮かんでいる様子は、船の好きな人には、たまらないでしょう。
ここは、国際貿易港の中心地。造船業も盛んで、対岸のポーツマス市
とは目と鼻の先。フェリーで結ばれており、この両都市のウォーター
フロントは、公園として、良く整備されており、本当に美しい港町
です。
バージニア・スポーツ殿堂は、ポーツマス市の目抜き通り、ハイ・
ストリートに、2年前に建築されたばかり。2階建ての博物館。
近郊の子供、学生を対象の、遊べる施設を持ち、先輩の
偉業を観察するだけの場所でない、のが特徴。バージニア州
に多数ある、カレジ、大学のスポーツ先輩を数多く紹介し、
「君たちも、早く、この先輩に負けずに頑張って欲しい」と、
呼びかけています。
場内には、ボランティアが、案内人になり、誠に親切な説明を
しています。実に、良く出来た博物館です。
ノーフォークの海岸公園にある、3Aタイドの球場には、
3階のコンコース壁面に、ここから巣立った、または、ここで、
監督をし、コーチだった人々が、ほぼ、一周する形で、額が
掲げられています。
ヤンキースの大捕手、ヨギ・ベラもここでプレーした、歴史が
あります。
ノフォーク市には、マッカーサー元帥の記念館がありますが、
終戦の思い出が浮かび上がり、戦争体験者の私は、複雑な
気持ちでした。
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