シンシナチ・レッズは、15日、ダステイ・ベイカー監督(63)の
契約を2年延長する、と、シンシナチで発表しました。
今季はナ中地区で97勝65敗、ぶっちぎりの優勝でしたが、
最後にベイカー監督が心臓発作で入院、11試合も欠場するアクシデント。
地区シリーズでは、敵地でジャイアンツに2連勝しながら、ホーム
で3連敗、史上初の悪夢。監督の健康問題もあり、再契約は?とも
言われていました。
しかし、レッズのCEO、ボブ・カステラシ会長は「彼はレッズの5年間、
ポスト・シーズンへ2回進出、常に優勝できる態勢を作る指揮ぶりは
将来の黄金時代へ導くものである」と、声明。不安説を一掃し、
2013年への前進へゴー・サインです。
2010年、今季と、2回あと一歩で及ばなかったレッズ。
2013年は、3度目の正直で今度こそ、ワールド・シリーズでしょうか。
シンシナチでは、17年間も栄光はないのです。
了
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