今季オフにFAになる、レンジャーズの看板スター、ジョシュ・ハミルトン外野手は
チームとは、オフまで契約延長交渉はしない、ようです。
CBSスポーツラインの報道によると、ハミルトン側は「プーホルスと
同じ待遇を」と、強気の姿勢です。
1年2500万㌦以上の年俸、5年の延長を、望むようです。
このような大金を出せるチームは、今は、資金豊富なドジャースしかいない、
と、言われています。
ハミルトンは8日、久々の30号、3安打、4打点(もう95打点に)の猛打復活。
ワシントン監督は「彼のスイングが戻ってきた。これが本来の姿だ」と、
喜んでいますが、ダニエルズGMはノーコメント。
ドジャースのマジック・ジョンソン・グループは「ウチにくれば、ケンプと並ぶ理想打線
になる」と、もう獲得したようなコメントです。
ハミルトンはア・リーグ3連覇を土産に去るのでしょうか。
了
資金が豊富なドジャース、というと何か去年までのこともあって違和感がありますね。
大器晩成タイプの黒田博樹と再契約しなかったのはもったいなかったですね。
ハミルトンと大型契約するとケンプは30過ぎてもずっとセンターを守らないといけない羽目になるんですがどうなんでしょうかね。
強打の重量級センター自体走力の衰えが体重の軽い選手に比べて早く、肉体の消耗も激しいために走力はもちろん打撃にも30歳前後から衰えが顕著に出るのは20代のケングリフィーや松井秀喜が彼らが30歳以降に証明しています。まぁ彼らは早熟タイプでもありましたが。
ケンプも188センチで99キロほどと失礼ながらセンターを長年守る体格ではない。せめて90キロには落とさないとでしょう。実際今年ケンプは足の故障で2度も離脱をしていてその兆候が早くも見られる。故障をしたら全盛の頃より確実に下降線になります。
レフトは3,4年後のケンプのために開けておいた方がいいような気がしますが。
投稿情報: samuel | 2012年8 月10日 (金) 07:14