サンフランシスコとオークランドの交流試合対決
「ベイ・ブリッジ・シリーズ」は18日開幕。地元のジャイアンツが8-6
でアスレチックスの急追を振り切り、先勝しました。
この日は4万1477人のファンでAT&Tパークは満員。
ジャイアンツの先発は、アスレチックスから7年契約、1億2600万㌦
の大金移籍してから、全くの不振で、ワールド・シリーズも、ローテ
から外されるなど、戦力外、とまで言われてきた、左腕・バリー・ジト。
しかし、変化球をうまく使い、6回途中まで2失点に巧投。
3勝目を挙げたのが収穫でした。
「彼はいまは先発で一番安定している。結果が伴い、自信を高めて
くれればありがたい」と、ブルース・バウチー監督はやれやれの
顔です。これはCBSスポーツラインの報道です。
打席でも満塁押し出しの1打点を挙げました。
この日、ジトは見慣れない「背番号75」ののユニホームを着た
のは、来週が「ゴールデン・ゲート・ブリッジ」の建設75周年
になるため、その前触れの意味が込められています。
このライバル同士は春のオープン戦も、アリゾナ、湾岸
で対決し開幕を迎えています。
ファンにはたまらないシリーズ、なのです。
了
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