買収が正式に成立したドジャーズの新オーナー体制は、2日、
ドジャー・スタジアムで会見。新たなスタートを切りました。
ドジャースのEメール・ニューズ、ホーム・ページ、MLBコム
の報道です。
センターには特設ステージを設営。ドジャース専属アナ、ヴィンス・スカリさん
が司会、買収の主役、グッゲンハイム・パートナー(マーク・ウォルターCEO)
が「新たなドジャースの第1歩です」と、宣言。共同オーナーの元NBA
スター。マジック・ジョンソン、元ブレーブス会長、今度の実務運営責任者、
スタン・カステイン氏らが列席。
今後は「グッゲンハイム野球マネージメント社」を設立。推進する
予定です。
ドジャースOBのモーリー・ウィルス、ドン・ニューカム、ロン・セイ、
トニー・デービスらのスターに、トム・ラソーダ元監督も顔を見せ、全員一致で
「ブルックリンからの伝統を守り受け継ごう」と、スピーチが続きました。
この日は、ドジャースはコロラド遠征で不在(5-8のサヨナラ負け)
でしたが、ようやくマコート時代の2年間もの暗雲が晴れて、
だれも明るい表情でした。
球場内に専用オフィスを設けるマジック・ジョンソンは
「私の仕事はファン・サービスに全力を尽くすことです。
駐車料金もサービスする。より多くのファンに来てもらいたい」と、
熱を込めてアピールしました。
今、ナ西地区首位を行くドジャース。さあ、エンジン全開です。
了
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