インター・リーグの5月日程は20日に終了。最終日の20日は
ナが8勝6敗と巻き返しましたが、今月はアが24勝18敗の勝ち越しでした。
スィープしたのは、リグレー球場に乗り込んだホワイトソックス。
ロビン・ベンチュラ新監督は大喜びでした。
ホワイトソックスがリグレーで3連勝は1999年6月のシリーズ以来
13年ぶり、この”シカゴ対決”も18勝6敗のリードです。
マリナーズもロッキーズに3連勝です。
オリオールズは、ナショナルズとの「ベルトウェー・シリーズ」に2勝1敗の
勝ち越し。この日で7節を終わり、27勝でア・リーグ1位。最終日にロードの9連勝は
ストップしましたが、15勝6敗もア・リーグの1位。
MLBコムのリポートです。
昨年まで万年最下位に甘んじていたお荷物球団、オリオールズの変身ぶりは、
球界の話題になっています。
この日、先発したチェン投手(前中日)は、5連勝を掛けてのマウンドでしたが、
ナショナルスの豪腕、ストラスバーグに左中間本塁打されるKO負け。
「甘い球は投手にもやられる、いい教訓でした」と、反省していました。
これでロードは終わり、21日からは、ホームにレッドソックスを
迎えます。
「今のオリオールズは選手が自信に満ちてプレーしている」と、ファンの
投書も期待の声が多いのです。
40試合も経過したいま、フロックとは言えない快進撃。ヤンキース、
レッドソックスが4、5位に低迷している東地区。
激戦の連続は楽しみいっぱいです。
了
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