1950、60年代のヤンキースで主力打者だった、ムーズ・スコーロン一塁手
が亡くなりました。享年81歳。心不全、と言われています。
CBSスポーツラインの報道です。
ヤンキースは27日、タイガース戦試合前、ヤンキー・スタジアムで、
全員で黙祷を捧げました。
愛称のムーズとは、子供のころの髪型がイタリアのムッソリーニ首相に似ていた、
から、という伝説ですが、それではまずい(戦犯)、というので「ムーズに縮めた」、
とも言われています。
ヨギ・ベラさんは「いい友人を失った。チーム愛の男だった」と、
ともに戦った昔を偲んでいました。
ヤンキースの他、ドジャース、セネタースなどでもプレー。
14名年間、211本塁打した強打者。ワールドシリーズで打った
8本はいずれも印象的な当たり、だった、と言われます。
ヤンキース黄金時代のOBが去るのは寂しい、ですね。
了
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