契約切れで、今季限りで引退、と、言われている、ヤンキースの
クローザー、マリアノ・リベラ投手は、11日、ホーム(タンパ)の
フィリース戦に2番手(4回からの1イニング)でマウンドに上がり、
3人(外野フライ2、内野ゴロ)14球で料理。1万810人、満員の
ファンはスタンディング・オベイションで、初出番のリベラを称えました。
ESPNのキャンプ・レポートです。
これが18年目のシーズン、ヤンキース一筋に投げてきたリベラは
もう背番号と同じ42歳です。
「10月まで進退は話さない。そのとき、どういう心境になって
いるか、だれにも分からない。私も何もコメントしない。今は、いつものように
楽しむだけ。今日のボール?グッド!」
と、淡々としたものでした。
フィリーズに3-0の快勝。これでオープン戦は5勝5敗です。
ヤンキースはプレーオフへ出ることはできるのか、歴代最多セーブ王
になった、リベラ投手の元気な姿をいつまでも見たい
ものです。
了
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