ベンチュラ新監督のホワイトソックス（チーム分析）

オジー・ギエン監督、左腕・バーリーがマイアミへ去り、

戦力ダウンは明らかなホワイトソックスです。

新監督にはロビン・ベンチュラ。チーム史上３９人目の就任。元

ホワイトソックス選手で指揮を採るのは１８人目になります。

昨年６月６日には、育成担当でフロント入りしているので

指揮する用意は十分のはずです。

ベンチュラは６回もゴールドグラブ賞受賞、通算２９４本塁打。攻守の花形

三塁手でした。これからどのように戦力を整えるのか注目です。

４番の強打・ポール・コナーコ一塁手は健在ですが、カクタス・リーグは開幕

３連敗で沈黙のまま。まだ未勝利です。２００７年に０勝４敗以来のワースト・スタート

になります。

昨年のオープン戦も１１勝２０敗１分けの負け越し。どうも、グレンデール・

キャンプは成績が上がりません。この低調のまま公式戦へ。

昨年も４つ負け越しの中地区３位がやっとでした。

マイナーの若手台頭に期待しているようですが、いまのところ、

めぼしい成果は出ていません。

福留外野手が遅れて加入しましたが、いまだに音無し。

あまり期待されていない様子です。

了