ナショナルズは3月22日、開幕投手に、豪腕新人、ステファン・ストラスバーグを
指名しました。
4月5日、シカゴ・リグレー・フィールドで開幕、カブスと対戦します。1日置いた
7日の第2戦は、アズレチックスから移籍したジオ・ゴンザレス投手。
さらに、第3戦はJ・ジマーマン(この3連戦はカブス)、第4戦(メッツ)は
E・ジャクソンのローテです。
2年目のデイビー・ジョンソン監督が決めたものです。
ストラスバーグは2年前デビューしましたが、右腕を痛めて休養。
再起の登板になります。今春はメッツ戦に先発、5回1失点。
もう故障の後遺症はない、ようです。
今季はフィリーズ追撃の一番手、と言われる充実ぶりです。
先発ローテもOK、打線も長期契約した3番・ライアン・ジマーマン三塁手
を中心に内野、外野ともそろったナショナルズ。
初の大役を背負うストラスバーグ。プレッシャーはないようです。
本名のフィリ-ズは4番のライアン・ハワード一塁手は、ようやく
アキレスケン手術あとの経過も良く、もう、プロテクターは外して
プレーできるようになりましたが、まだオープン戦は無理。
早くても再起は5月1日の予定です。
フィリーズの戦力が整わない間に、ナショナルズが食い込むか
どうか、楽しみです。
了
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