ジャイアンツからFAのカルロス・ベルトラン外野手は、
カージナルス入りが決定。2年契約、年俸総額2600万㌦
(約20億3000万円)の大金サインでした。
「これで、プーホルスが抜けたアナは埋まった」と、中地区Vへ
OK、と言うのですが、さて、最近、やたらに故障が多いのが
気になります。
昨年は、メッツ、ジャイアンツで、3割、22本塁打、84打点、と、
数字の上では合格ですが、どちらでも足の故障で休みが多く、
特に、期待したジャイアンツは、いざ、というときに働けなかった
ので、諦めて、再契約しかなった、ようです。
もう34歳の晩年。全球団にノー・トレード条項を盛り込む契約ですが、
開幕からフル回転できるかどうか?心配は尽きません。
「右翼の定位置は彼のために空けておく。その実績は十分尊重して
いるし、クリンアップは充実する。彼はファイター。その意気込みは
チームにプラスになる、と信じている」と万全の信頼を置いている
モゼリアクGMですが、クリスマス開けの26日、正式会見で、ベルトランが
どう言うか、注目したい、と、思います。
了
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