レッドソックスから機関誌「レッドソックス・マガジン」の
最新号が送られてきましたが、「ポスト・シーズン号特別版
を出版しますから、改めて申し込んでください。これは、年間
購読料での販売とは別ですので」と、別紙案内が付属していました。
レッドソックスは、9月4日、9ゲーム差も付けていたレイズに
まさか、逆転されるとは夢にも思わなかった、でしょう。
舞台裏の作業は、すべては水の泡でした。
ポストシーズンは、特別メディア・ガイドも球団で制作
しますし、このようなファン・ガイドも準備していたのです。
何万部も印刷する、このような記念誌がフイになるとは、本当に
痛ましいことではありませんか。
特別号は定価5㌦です。廃棄処分になってしまったのか、
記念に欲しい、と、思いましたが。
今後のレッドソックスはどうなるのでしょうか?
大量補強して投資が無駄になった、テオ・エプスタインGMは
すかさず、GMが不在、後任を探しているカブスが誘いに来た、
といううわさが流れています。
球団は「行く気があれば止めない」方針、とも言われ、
極めて微妙な立場に置かれたエプスタイン。一時は
フロント改革の麒麟児、のように言われましたが、本人は
「ボストンで仕事をまっとうしたい」の気持ちなのです。
フランコナ監督を切る決断をした首脳陣がどうするのか、見物です。
ポスト・シーズン中は、こういう人事異動hしないMLBの約束
があるので、この間、裏舞台の交渉が
注目されます。
了
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