暗いメッツと違って、5日、ドジャースから届いた、メール通信は
心暖まるものでした。
ビデオ・メッセージがホーム・ページの冒頭に大写しされ、この中には
ナインの感謝の言葉で満ちているのです。
5分以上の長いビデオですが、選手が交互に登場。みんな
「サンキュウ!2010年、みなさまのお陰です。ポスト・
シーズンには出られませんでしたが、本当に、いい応援に感謝
しています」という内容です。代わる代わる登場(ポーズはさまざま
です)しては、手を振って、笑顔のあいさつです。
こういう企画はいいですね。
さすがファンを大事にする、ドジャースではありませんか。
これなら「また、来年も」という応援したい、気分にもなります。
レッドソックスからも、ジョン・ヘンリー、トム・ワーナー、
ラリー・ルキーノの3首脳から、ネイションへ感謝のメール
です。
「10月野球をあと一歩で逃し、ロイヤル・ファンに申し訳ない
思いです。このオフに陣容を立て直し、2011年は必ず
新しいレッドソックスをお目にかけます。バッテリーの
キャンプ集合へ、あと132日です」。
書き出しから言葉に気を配り、ファンへの感謝にあふれたメール
でした。最後の「キャンプインまで132日」の締めくくり
が、やる気を感じさせました。
了
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