かってドジャースのキャンプ地だった、ヴェロビーチに、今夏、地元の南フロリダ
大学「アメリカン・フットボール」・ブルズが初めて参加。
145人(スタッフ40人を含む)が、開幕へ向けての合宿をしました。
今週届いた、マイナー・リーグのEメール通信によると、
今この施設は、ドジャースから離れ、マイナー・リーグの管理下にありますが、
広大なスポーツ施設は昔と変わらぬ、いい状態で設備がととのい、
大学は「こんなにいい場所があるとは。まさに、ホームラン!」と、感激したそうです。
ここは、野球場の施設だけでなく、プールも、ゴルフ場、テニスコート、
バスケットボール練習場もあり、ミーテイング・ルーム、ビデオ・ルームも
完備。宿舎も89箇所のヴィィラが整い、食事も3食OK。キャンプに不足なものは、
何一つない、天国なのです。
「フロリダの各地を捜したが、100人以上が1カ所でまとまって練習
できる土地はなかった。ここは、本当に素晴らしい」と、8月8日から
19日までの合宿は、全員、大満足で打ち上げました。
「メイン球場(ホルマン・スタジアム)はナイター練習もできる。
計画はすべて実行できた。また来ます」と、次回のキャンプを予約して帰り
ました。
「みなさんに満足してもらえば成功です。ここは、どなたでもウェルカム。
地元のファンも多数観戦に来る。最大のサービスをします」
と、ヴェロビーチを管理する、クレイグ・キャラン副会長は笑顔でした。
ドジャースが去ったあとも、立派に運営されているドジャー・タウン。
昔、タウンを訪ねたことを思い出しました。
了
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