ヤンキースタジアムの帰り、地下鉄4号線で59丁目レキシントン駅下車。マントル
の店を訪ねました。
マントル・レストラン&スポーツバーは、目の前に広がるのは緑濃いセントラル・パーク。
5番街、6番街の中間地にある一等地に店を構えています。このレキシントン駅
からでは、かなり歩きます。パーク・アベニュー、マジソン・アベニューを過ぎてから
5、6番街になるのですが、4番線でなく、ヤンキースタジアム駅に止まるBラインに乗り、
コロンバス・サークル駅下車なら2ブロックです。この方が近いようです。
マントルの店の左右には、リッツカールトン、ヘルムズレー、プラザの名門ホテルが
ズラリと並んでいます。ウィンドー・ショッピングしながら歩いて行く楽しい散策です。
店の前のセントラル・パークは、観光馬車のたまり場になっているため、馬の
行列でにおいが強く、店の外にあるテラス席は、それをを我慢しないと
長居はできません。しかし、6席のテラス席は、いつも満員。
みなさん平気な顔で座っています。さすがマントル・ファンは違いますね。
ヤンキースタジアムの試合終了後の6時ごろ訪ねたのですが、すぐ店内に着席
できました。料金は安いので安心です。私はパスタとビールだけで済ませ30㌦。
あとは店内を自由に鑑賞しようが、写真を撮ろうがOKでした。
店内にはマントルの遺品が壁に掲げられ、在りし日の姿をしのばれます。
店では「メモラビリアはどなたにも販売します」と、明記されており、
サインボール、写真、バット、その他も値段が付いています。
メモラビリア収集の会社が支援しており、インターネット販売もやっています。
私はいい記念になるので、マントルのユニホーム姿が表紙になった
記念メニューを買いました(ラミネートされた折りたたみ4ページ分が7㌦)
奥は団体席。店の中央は4コーナーに大型ビデオ・スクリーンがある
スポーツバー。ヤンキースの勝敗を話題に盛り上がっています。
椅子はみなヤンキース・ブルーですが、白木の背中、背もたれ部分は背番号「7」
がくりぬいてある細工がされています。マントルをしのぶ欠番「7」です。
雰囲気もとても良く、店の外に掲げられているヤンキース・ブルーの天幕は
マントルのサインが白く染め抜かれ、遠方から見ても「あっ、あの店だな」
と、一目で分かります。毎日オープン。気軽に行ける店でした。
了
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