昨年プレーオフへ進出したドジャースは、今季も好調持続。ナ西地区首位を走っています。
特にホームは7戦全勝。ドジャー・スタジアムのファンは大喜びです。
アクセスがさらに便利になり(昨年ユニオン駅からピストン輸送をお知らせしました)
開幕日(4月13日)は5万7099人の超満員。ドジャー・スタジアム開業以来最多動員記録
を作る興奮でした。この日は移籍のオランド・ハドソン二塁手が今季第1号の
サイクル安打を達成。ファンはバンザイでした。
4月21日から今季最長の20連戦がスタートしましたが、目下半分こなして5勝5敗。
ロー、斎藤投手が去り、ガルシアパーラ内野手も移籍。ベテランは新鋭と交代。うまく
戦力が解け合い好調を続けています。
何と言っても,オフの間、散々もめた、マニー・ラミレス外野手の残留は大きい。
今季も3番でパワー十分。30日終了で打率・372、5本塁打、15打点。打線の中心スター
で爆発。立派に期待に応えています。
20連戦はあともう1回(7月16日から8月12日まで)ありますが、20連戦はいずれも
ホーム開催は10日間あり、乗り越えられるでしょう。閉幕はロッキーズを迎えての
3連戦。最終日の10月4日には「ファン感謝祭」。盛大に様々のプレゼントが
用意されています。
ドジャースは10月2日、最後のホーム・シリーズで「トム・ラソーダ60周年
プレゼント」を予告しています。今は会長補佐として元気な姿を見せている
ラソーダですが、4月14日はジョー夫人と結婚59年記念日。監督時代から
ドジャースの歴史とともに歩いてきたラソーダのお祝いは盛大になる、
と思います。ドジャースは入場者5万人に配るので、もらえないことは
まずないはずです。
「ロス五輪記念週間」は8月3日から5日間。海空陸の軍人慰安デーは8月31日
から4日間、アジア・デー(花火ショーもある)は6月26日。
インター・リーグは「ハイウェー対決」の対エンゼルス戦が5月22日から
ドジャー・スタジアム。6月19日からアナハイム。他はレンジャース(6月11日から)
ホワイトソックス(6月23日から)=ともにロード。アスレチックス(6月16日から)
マリナーズ(6月26日から)=ともにホーム開催です。
ドジャースは「いぜんとして、我が”ドジャー・ドッグ”のアジはMLB一番」と、
宣伝しています。このドッグ、飲料など含めた「オール・ユー・キャン・イート席」は
35㌦(チケット込み)でOK。
青空の下、家族連れで楽しめるドジャー・スタジアムへどうぞ。
了
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