2007年春にスタートしてから、手探りで連載を続けてきた、私のブログ
「松原明の大リーグ」は、2月23日、ついに、アクセス1万回を超えました。
約2年間、無名のブログに、これほど、日本中から関心を持たれたのは、感謝、感激
です。本当に、ありがとうございました。
毎日、いかに、大リーグ・ニューズを楽しく読んでもらえるか、自分の経験を
生かしてきた努力が報いられたような気がします。
ブログは、続けることが大事です。日々、頑張るしかありません。
まだ、まだ、大リーグで報道するニューズは無数にあります。新聞社の記事では
なかなか伝えられなかったことも、インターネットで速報出来るのは、すごいことだと
思います。まさに、ネットの威力を感じました。
良くチェックしている「クーパースタウン・ニューズ」に、今は存在しない、
シカゴのコミスキー・パークの3Dコンピューター・モデルを殿堂で公開中、という知らせ
がメール通信で届きました。
球場が創立された当時の、1919年シーズンをスクリーンで上映、展示するもので、
初期の設計を再現した歴史文化展示です。
アイデアマン、と言われた球団のリーダー、ビル・ベック考案のスコア・ボード
も再現され、当時有名なオルガニスト、ナンシーさんのオルガン演奏も流れる趣向です。
これは「クラシック・ボールパーク」展示シリーズの一貫です。
ブルックリン・エベッツ・フィールドや、伝説になっている、まぼろしの
ボストン・サウスエンド・グラウンドも紹介されるようです。
クーパースタウンを訪ねる方は、覗いてみてください。
同博物館・殿堂は歴史再現に力を注ぎ、今後も、ユニークな企画を
続ける、と意気込みを語っています。
了
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