クリーブランドから、インディアナポリスを経て、サンフランシスコ経由で帰国しました。
全米有数のスポーツの町、として知られるインディアナポロリスは、後日、お知らせします。
「ボンズがいないジャイアンツはどうなるのか?」が、サンフランシスコ訪問の狙いのひとつ
でしたが、観客動員は少しも変わらず、ナ・リーグ動員上位のにぎわいです。
ドジャースと同じ、西海岸移転50周年の記念イヤーなので、球団は、様々のプロモーション
を企画し、ファンを引きつけている努力が評価されています。
看板の大打者が去って、各ポジションに無名の若者が姿を見せ、これら、有望な選手が経験
を積めば、9月には、昨年のロッキーズのような上昇も夢ではありません。
40歳を越したベテラン、藪投手も、英語勉強の努力が実り、チームにも溶け込み、
マイナーからの抜てきで「チャンスを逃すまい」態度がいいのです。
バウチー監督も若手操縦がうまく、金持ち球団のような「内紛」は起きないのが、いつか、
流れを引き寄せるでしょう。
AT&Tパーク周辺の人込みは少しも変わらず、ファンは楽しんでいます。正面の
「ウィリー・メイズ広場」も、植林した木々が緑濃く、青空に生えてい、いつ来ても
ここはいいですね。
球場と対角線にある、大型書店「ボーダーズ」は、北側のコーナーを、ゆっくり
くるろげるコーヒー・ショップに広げ、以前より、さらにいい環境になりました。
ダウンタウンから球場へ行く3番通には、あらたに「ウエスティン」「セント・レジス」
の大手チェーン・ホテルがオープン。前からある「Wホテル」とともに、この通りは、
ますますしゃれた感じになってきました。あとは、整備が進んでいる、周辺道路の
完成が待たれます。
了
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