ナ・リーグの地区シリーズは、レッズが敵地2連勝で王手。
ナショナルズも敵地でカージナルスに3-2の逆転勝利。
ナショナルズは、7回まで1-2とリードされる苦しい展開でしたが、
8回、代打の代打、ムーアが逆転2点タイムリー。
最多勝利、21勝の左腕、ジオ・ゴンザレスが7四球も出し、毎回
ピンチでしたが、4人の救援陣が頑張り抜きました。
ナショナルズは、プレーオフ経験者はわずか4人。ほとんどの選手は
初舞台でしたが、見事な逆転でした。
サンフランシスコでは、レッズのベテラン、ブロンソン・アロヨ投手が
鋭いカーブを武器に、7回1安打の快投。チームも13安打。9ー0
の圧勝。後半は主力を休ませるほどの余裕の2連勝。
王手を掛けてホームへ戻ります。
背中を痛めて、1回も投げられなかった、右腕エースノクエト投手
はすぐ、シンシナチへ戻り精密検査。
「大丈夫だ。第3戦に行く」と、元気なコメントでした。
MLBコムのレポートです。
了
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